私たちについて

子どもの頃に感じた
小さな疑問が
今につながっています

原体験は、子どものころの素朴な疑問なんです。
「どうして自然の草むらには野菜がなくて、
畑は土がむき出しなんだろう?」って。
大人になってからは、


農業資材の開発や販売をしていました。
ありがたいことに仕事はうまくいきましたが、
その一方で、農業の現場との違和感も


ずっと抱えていました。

「これで本当に土は良くなっているのか」と


自分に問い続けていました。
それなら自分でやってみよう、と畑に立ちました。

有機もやりましたし、炭素循環も試しました。

けれど最終的に落ち着いたのは、


とても単純なことでした。


耕さない。
草は敵にしない。
刈ったら、そこに置いておくだけ。


土の中では、目に見えない微生物たちが


せっせと働いています。

その“代謝”が上がれば、


土は勝手に力を取り戻していく。

人がやることは、


邪魔をしないことだと思うようになりました。


水耕や稲作も経験しましたが、


結局行き着くのは同じでした。

自然の摂理に沿ったほうが、収量も質もいい。

無理をさせないほうが、ちゃんと応えてくれる。
味も、栄養も、循環の結果です。
本当に力のある野菜は、理屈より先に体が反応します。
農業は本来、手間の仕事だと思っています。

機械を増やせば楽になるようで、


実は利益を削っていくことも多い。

土に触れて、様子を見て、少し手を添える。


それくらいがちょうどいい。
振り返れば、機械いじりも、発酵への興味も、


理屈を突き詰める性分も、

全部が今の畑につながっています。


特別なことはしていません。

軽井沢という帰着点

軽井沢に行き着いたのは、探したというより、
呼ばれたような感覚でした。
土をよく見て、水を確かめ、


森との距離を感じたときに、
「ここなら無理をしなくていい」と思えたんです。


火山灰を含んだ軽い土。朝晩の寒暖差。
夏でも冷たい空気が流れること。


冬はしっかりと畑が眠ること。
一年中つくり続ける土地ではなく、


休む時間がきちんとある土地。
そのリズムが、自分の考える農と重なりました。
森が近くにあり、風が抜け、水が澄んでいる。
人の営みはあるけれど、


自然の気配がまだ前にある場所。
効率や量を追うには向いていないかもしれません。


けれど、土と向き合い、循環を育てるには、
急がなくていいこの土地がちょうどよかった。


気候に合わせてつくる。
土地に逆らわない。


その前提を、軽井沢は自然に教えてくれました。
選んだというより、


この場所でなら続けられると思えたんです。


軽井沢ファームヴィレッジ
長崎 智
坂本美保

日々の料理に


寄り添える


野菜であれば
いいと思っています。

軽井沢ファームヴィレッジ
〒389-0113
長野県北佐久郡軽井沢町大字発地下原1130-298
電話:080-8130-2069
E-mail:info@00000000
運営統括責任者名:坂本美保


事業内容:
・野菜・野菜苗の販売(全国発送)(軽井沢町内配送)
・自然農・自然栽培・炭素循環農法の実践支援
・無農薬野菜づくり用の自然派肥料の製造・販売
・庭・畑づくりのお手伝い
・収穫体験

炭素循環農法で使用する腐葉土は


軽井沢の葉乃畑合同会社様の腐葉土です

軽井沢の森の落ち葉が


土に還るように、
畑にも腐葉土を戻しています。

浅間とともに